【今田美桜】朝ドラ「あんぱん」のぶ役を好演!ドキンちゃんと重なるその魅力を徹底解剖

今田美桜
ORICON NEWSより転載

福岡で“最もかわいい女の子”と呼ばれて芸能界入りを果たした今田美桜さん。
今やドラマや映画で引っ張りだこの女優となり、2025年のNHK朝ドラ「あんぱん」では堂々の主演を務めています。
特に「あんぱん」での演技は大きな注目を集めており、視聴者の心をつかんで離しません。
主人公・のぶの人生を通じて、愛する人を支える強さや、揺れる心情を細やかに表現する姿勢は圧倒的で、多くの場面で涙を誘っています。
制作陣からも

「毎シーンでキャラクターの核心を突いた演技を見せる」

と高く評価され、SNSでも

「今田美桜さんだからこそできる役」

「のぶそのものに見える」

と絶賛されています。

ここでは、今田美桜さんの経歴、そして「あんぱん」で演じる“のぶ”役と、モデルとなったドキンちゃんとの関係を中心に、その魅力をさらに深掘りしていきます。

CONTENTS

経歴とこれまでの歩み

今田美桜
日刊ゲンダイDIGITALより転載

今田美桜さんは1997年3月5日、福岡県福岡市で生まれました。
高校2年生の時に地元・天神でスカウトされ、芸能活動をスタート。
17歳でモデルデビューを果たし、“福岡で一番かわいい女の子”として一気に注目を集めました。
2015年には映画『罪の余白』でスクリーンデビューを飾り、その後2016年に活動拠点を東京に移し本格的に女優業へ挑戦しました。

転機となったのは2018年のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』です。
小悪魔的で愛される役柄を見事に演じ、一躍ブレイク女優の仲間入りを果たしました。
その後も『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『SUITS/スーツ』『東京リベンジャーズ』など話題作に次々と出演し、存在感を確固たるものにしていきました。
特に『東京リベンジャーズ』では北村匠海さんと共演し、青春の葛藤や切なさをともに表現したことで、二人の間には強い信頼関係が生まれました。
この共演経験は、今回の朝ドラ『あんぱん』で再び北村匠海さんと息の合った芝居を見せる土台となっています。
お互いの演技スタイルや表情の作り方を深く理解しているため、のぶとやなせたかしをモデルにしたキャラクターの関係性もよりリアルに描かれ、視聴者の感情移入をさらに引き出しているのです。
共演者として積み重ねた経験が、今田美桜さんの演技をさらに豊かにし、朝ドラ主演女優としての存在感を強める大きな要素となっています。

2025年にはNHK連続テレビ小説『あんぱん』で主演を務める大役を担い、国民的女優としての地位をさらに高めています。

「あんぱん」と“のぶ”役

今田美桜
あんぱんインスタグラムより転載

NHK朝ドラ『あんぱん』は、『アンパンマン』の生みの親である漫画家・やなせたかしさんと、その妻・小松暢さんの人生をモチーフに描かれています。
今田美桜さんが演じるのは、主人公・朝田のぶ。
実在の小松暢さんをモデルにしたキャラクターでありながら、脚本の中園ミホさんはのぶに“ドキンちゃん”の要素を重ね合わせています。

のぶは芯の強さと同時に愛らしさを兼ね備えた女性であり、時に小悪魔的な表情を見せる姿はまさにドキンちゃんそのもの。
今田美桜さんは

「ドキンちゃんの自覚を持って役に臨んだ」

と語っており、その演技には観る人を引き込む力が宿っています。
特に、病を支えながら夫と共に夢を育むシーンや、葛藤の中で笑顔を見せる瞬間は視聴者の涙を誘い、細やかな感情表現が作品全体を大きく引き立てています。
また、のぶの周囲との関係性においても彼女の柔らかさと強さを同時に描き出し、相手役との呼吸の合った演技が物語に深みを与えています。
制作統括からも「視線ひとつで状況を変える力を持つ」と高く評価され、女優としての存在感を一段と際立たせています。

小松暢さんは編集者として活躍した後、やなせたかしさんと結婚。
乳がんとの闘病を経て1993年に亡くなりましたが、その存在はやなせさんにとって生涯の支えであり、アンパンマン誕生の背景には暢さんの強さと優しさが深く刻まれています。
その人生を今田美桜さんがどう体現するのか、多くの視聴者が注目しています。

ドキンちゃんとの関係と役作り

今田美桜
あんぱんインスタグラムより転載

ドキンちゃんは『アンパンマン』に登場するキャラクターで、ばいきんまんと行動を共にしながらも、時に自己中心的でわがまま、けれど愛らしさを放つ存在です。
このキャラクターはやなせたかしさんが妻・暢さんをモデルに創作したと言われています。
好奇心にまっすぐで、自分の可愛さと力を信じ切る潔さがあり、ときに嫉妬や不安が顔をのぞかせる・・・その揺らぎこそが魅力であり、のぶという人物の核にも通じています。

今田美桜さん自身も「目の印象や雰囲気がドキンちゃんに似ている」と評されることが多く、制作サイドからも

「彼女だからこそ“のぶ=ドキンちゃん”が成立する」

と絶賛されています。
実際、のぶが見せる世界で一番かわいいと思う自分”という自己肯定感や、愛されたいと願う素直な気持ちは、ドキンちゃんのキャラクター性に強くリンクしています。
特に、瞬きの“溜め”や言葉を発する前の浅い呼吸、笑顔からふっと真顔に戻る一瞬の陰影など、細部のコントロールが絶妙で、のぶの天真爛漫さと大人の強がりの同居を丁寧に描き出しています。
甘えと責任感が同時に滲む声色の変化は、ドキンちゃんの気まぐれさを思わせながらも、現実の女性としてのリアリティをしっかり根付かせています。

今田美桜さんの演技は、ただ役を“似せる”のではなく、ドキンちゃんの明るさや小悪魔的な魅力を自然体でのぶに再配置し、喜びも痛みも抱えた等身大のヒロインとして結晶させています。
その結果、視聴者からも

「まるでドキンちゃんが実在しているよう」

「のぶの一挙手一投足に胸が高鳴る」

と称賛の声が相次いでいます。

では、“ドキンちゃんがのぶ”だとしたら、“ばいきんまん”は誰だったのでしょうか。
結論から言えば、本作では一人の人物に固定されていないのだと思います。

のぶと嵩(やなせたかしさんをモデルにした人物)が立ち向かう相手は、いつも単純な「悪」ではありません。
幼少期に二人の自尊心を揺さぶる“強い子”や、仕事の現場で理想を試すように厳しくぶつかってくる編集者、作品づくりの自由を脅かす時代の空気や商業的な圧力、さらには病や偏見といった“見えない敵”まで・・・それぞれが入れ替わり立ち替わり“ばいきんまん的役割”を担い、主人公たちを鍛えていきます。

アンパンマンの世界でばいきんまんが、ただの悪役ではなく物語を駆動させる“試練の触媒”であるように、『あんぱん』でも対立はのぶの成長を引き出す装置として機能しています。
のぶが涙をこらえて微笑む瞬間、相手の言葉に飲み込まれず視線をまっすぐ返す瞬間、傷つきながらも手を離さない瞬間・・今田美桜さんは、そうした“ばいきんまん的存在”とのぶの距離感を、視線と沈黙の温度差で巧みに表現しています。
だからこそ、観る側はのぶに肩入れし、彼女が次の一歩を踏み出すたびに、胸の奥で小さく歓声を上げたくなるのです。

まとめ

今田美桜さんは、福岡からスタートしたモデル活動を経て女優として大きく羽ばたき、数々の話題作で実力を磨き続けてきました。

そして朝ドラ『あんぱん』では、やなせたかしさんの妻・暢さんをモデルにした“のぶ”を演じながら、ドキンちゃんの要素を巧みに取り込み、唯一無二のキャラクター像を作り出しています。
その表現力は、単なる再現にとどまらず、実在の人物の強さや弱さを丁寧に織り込み、視聴者が心から共感できる人間像へと昇華させています。

また、北村匠海さんをはじめとした共演者との呼吸の合った芝居は、これまでのキャリアで培った信頼関係と経験が存分に生かされており、のぶというキャラクターに厚みと現実味を与えています。
さらに、制作陣からも「視線一つで場面を支配できる」と評される存在感は、彼女が若手女優の枠を超え、確固たる主演女優としての地位を築きつつあることを証明しています。

その演技力と存在感は、今後の日本ドラマ界をさらに盛り上げていくこと間違いなしです。
これからの彼女の成長と活躍からますます目が離せません。
彼女が今後どのような作品に挑戦し、どのような女性像を描き出していくのか、期待は高まるばかりです。

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